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2024/05/01 17:34 |
"家族"が~設定で逆行二周目 2 

赤毛救出前まで。    









なんつーか、いっそ俺らが世界滅ぼしてやろーか。せめてマルクトくらいは除外してもいいだろ。場合によってはダアトもか。だからキムラスカだけ消せばいいんじゃね。
爽やかに微笑みながらそんな会話をする程にスレ黒くなってしまった"家族"。長男(アッシュ)まで爽やか。うわ怖ぇ。

世界滅ぼすなんて簡単です。
ローレライの同位体三人で世界に散らばって超震動起こせばいいだけだから☆
「ちょっとロスト・フォトン・ドライブしてくるね★」くらいのお手軽さ)
ジェイドもガイも軽く人外じみてます。だって音譜帯に居る時点でローレライor他音素集合体の庇護受けてるわけですし。二人とも第七音素の素質すらあります。寧ろ二人ですっごいがんばれば擬似超震動発生可能です。でも割と命にかかわりかねないのでやりません。子供の為なら迷わずやりそうですが。
陛下に到っては実はウンディーネの同位体ですから。
("家族"~設定の陛下は皆その設定だったり。その力はグランコクマの護りに利用してる設定。防御系最強。)

よってマジに破壊に走った場合"家族"を止められるのはちょっと大変です。
いや、やりませんよ普通は。今回よっぽどキたらしいです(爽

でも流石に滅ぼすのは早計、って事で最低条件を決めます。
流石に上層部が救いようが無いからって民までまとめて殺すのはアレだもんね。
でも多分何も知らない一般人だけ丁寧に避けて消滅させるかも。城だけピンポイントでとか。

で、条件っつーのが「聖なる焔の光を殺した」場合。預言の為だろーが仮初の繁栄の為だろーが瘴気中和の為だろーが、です。
問答無用で滅ぼしてくれるでしょう。場合によっちゃマルクト以外の大地が無くなるかもしれない。
マルクトは陛下がいるから大丈夫だし!預言強硬派とか押さえきれればおっけー。
陛下即位までがカオスだけど、まあ、その辺は、うん、ちょっと早めに即位してもらうことでひとつ…(笑

とまあ、もそもそとかるーく作戦会議済ませて、未だに泣いている別世界ローレライをつっついてれっつごーです。
あ、こっち側のローレライも一部だけついていきます。つーか力の殆どは同位体三人組が仲良く分けっこして持ってます。
別世界ローレライを仲介にして世界に影響が出ない程度に向こうの世界の音譜帯に居候させてもらいます。肩身狭い思いだけど、他の集合体の方々もこの世界には憤りを感じているのですんなり受け入れられるかと。
そして来るべき時の為に力を温存です。ロレ様にしかできないことがあるのですが、それはまた後で。




で、なんでかガイだけはぐれて世界に降り立ってしまいます。

ND2002のイフリートデーカン41日のホドに。


今回、音譜帯での身体ごと~という事でしたが、流石に平行世界同士の間で行き違いがあったというか、軋みを生まないようにする為というか。
そんな感じで23歳の姿のガイは「シグムント伯爵の弟」として存在していた事になってました。その記憶もおぼろげにある。でも身体自体は音譜帯でのもの。
矛盾してるけど世界に同じ人物が二人(ガイとこっちのガイ)居る事を自覚させないようにする為~という感じでひとつ。
当たり障りの無い身分を求めて右往左往しなくていいという事ですね。便利。

それは置いて置いて。
そんなトコに放り出された、というか宿らされた(ともいいにくい)ガイの身体はどこかに向かって全力疾走してる途中で。その勢いのまま走り続けて、たどり着いた先の扉を直感的に開け放つワケです。
したらマリィベルさんが死んだとこでした(うわぁ)しかもまだ兵士がいて、彼女達が護ろうとしてたガイラルディアを殺そうとしてたわけです(この世界、かなり徹底してたらしくこの所為でガイが死んだ世界になってた。そしてペール氏も既に死亡済みだったりするのですよ…ごめんおじいちゃんorz)
なので兵士を瞬殺ですよ。レベルなんてとっくの昔にカンストしてるんでホント瞬殺です。
でもってガイラルディア(五歳)をぎゅーして大丈夫だから、絶対守るから、と安心させて。絶対目を開けるなって言いながら片手で抱きかかえつつ脱出する為走りだします。途中の兵士は全部瞬(略)

冷静に見えて向かってくる奴全員ジェノサイドモードなガイ。混乱の極みです。
なんつかもう、刷り込まれた(?)記憶とかその辺整理する前に己のトラウマとの遭遇ですよ。内心家族の名前(主にジェイド)連呼ですよ。泣きたいけどガイラルディア抱いてるから我慢のガイ。その鬱憤は全て兵士へ以下略。

…このガイラルディア、女性恐怖症じゃなくて血液恐怖症になるんじゃなかろーか。だって絶対返り血が凄いことになってるよ。
まだ子供だし目閉じてろって言われても絶対ちょこちょこあけちゃうって!したら叔父さん真っ赤だし目が絶対零度だし(ジェノサイドモード)でトラウマになるって!五歳だよまだ!!
でも克服してもらわないと色々大変なので、成長するうちに緩和かな。

で、駆け抜けて駆け抜けて海まで行くと数日前に到着していたジェイドが迎えにきてました。
そこでやっと安心したガイをジェイドがよくがんばりましたね、とか言いながら抱きしめたり撫でたりしますよ。返り血で真っ赤なガイを(恐怖映像)
そしてホド脱出後、数日前ジェイド達が降り立ったケセドニアへ向かいます。


ここで先にケセドニアへ来てしまったお父さん+息子三人サイド。
大した事ありません。現状確認だけっぽい。
あ、陛下は既に普通に逆行してます。1人だけグランコクマ!寂しい!!(笑←

えー、まず。何かジェイドが医者でした。傭兵御用達系の。しかもそこそこ有名。
そして赤毛三人組はジェイドの養子。
(ちなみに17歳の姿です。ジェイドは一応37歳の姿だけど外見詐欺だから)
こじんまりとした一見普通の家にしか見えないけど診療所、なところで子供達は傭兵の仕事をしつつ、ジェイドは医者として細々と暮らしてる、という設定らしい。
小さく掲げてる看板には『レヴァード』の文字。
このままレヴァードで通せという事か、と思いつつふとカレンダー確認。

あれ、後数日でガイの誕生日=ホド崩落じゃね?

そういえばガイが居ない。とここで気付くわけですが、この身体の記憶にガイの存在があるわけです。ホド領主の弟と知り合いの医者って何事だ、とかツッコミつつ。

って事はガイは今現在ホドに…?

慌てて休業状態にして赤毛達は留守番でジェイドがホドへダッシュです。愛する奥さん(違)のトラウマとの遭遇に心配で仕方が無いお父さん。
赤毛三人(特にルシ)が付いていこうとしてたけど、そこそこ有名な傭兵御用達の医者がこのクソ忙しくなるだろう時期(絶賛小競り合い→戦争への道爆進中)に診療所を空けるので、留守番は必要なのですよ。特にルシは前世界でジェイドの助手まがいまでやっていたのでちょっぴり医術に心得があるから。ルークとアッシュはその手伝い。


そして合流、と。

ガイにしてもジェイドにしても切羽詰ってたのでホド崩落は止めることも出来ず、結果預言を憎むヴァンの誕生となるわけですが、ちっさいガイを助けられただけでもよかったと思ってます。だって事前情報じゃこの時に死んだって聞かされてましたからね。

ケセドニアへ向かう道すがら(ちゃんと着替えました。返り血まみれははやばいし)ガイラルディアとなるべく話をする二人。
この人物設定だとガイとジェイドは元々親交があったらしく、ガイラルディアとも面識があったとかで打ち解けるのは早いです。ご都合主義万歳(笑)
なんとか浮上してきたところでケセドニアの自宅に到着。赤毛三人がお出迎え。
とーさんおかえりー、ってでっかいガイとちっこいガイだすげー!俺14歳からのガイしか知らないから新鮮だー。俺も6~7歳からしか知らないな…。とかどうとか興味津々。
起こった悲劇についてはよく知っているので構い倒します。ちょっとずつ打ち解けていけばいい。

新たなトラウマ(血液恐怖症)の克服訓練しつつガイの事をとーさんとーさんと慕って剣を教わったり、赤毛達をにーさんにーさんとついてまわってきゅんきゅんされてるといい。
そして沢山話すうちに明るくなっていけばいい。

ホドの関連の事にはすごい暗い気持ちだし、キムラスカ=ファブレ公爵が許せないとか復讐したい、っていう気持ちが無いわけでは無いです。やっぱり全てを奪われたわけですから。
でも家族達に囲まれて過ごすうちに「復讐したって死んだ皆は帰ってこない」って昇華します。まだまだ先の話(それこそ本編開始直前)だけども。

さて、そんな感じでガイと合流&ガイラルディア保護な"家族"なわけですが。ジェイド(と赤毛s)の本拠地がケセドニアという事を利用して傭兵家業を開始します。
流石にピオさん逆行してても今現在はそんな力の無い殿下だし、頼れないし、現マルクト皇帝がホド消滅を望んでたって事もあってガイとガイラルディアはガルディオスだと名乗り出ると不利になりかねない、というわけで潜伏なのです。
ちなみにこっちの世界のガイはまんまガイラルディア・ガラン・ガルディオスって名前でした。甥と同じ名前。それも有りだよね(無理がある)
なのでガイはそのままガイと名乗って、ガイラルディアはガランと名乗る事に。
家名は勿論レヴァードですよ。皆レヴァード。傭兵一家レヴァード(笑)

ルーク達は前世界の偽名をそのまま名乗ります。

ルーク=ルキライト
アッシュ=アスライト
ルシエル=ルシライト

ルシエルは「ルキ達はお揃いなのにおれだけ仲間はずれはやだっ」とか我侭かましました(笑
愛称はルシのままなのでおっけーかと。
ジェイドはそのままジェイドです。何、同じ名前の人間なんてその辺にごろごろしてますよ。とか笑顔でぬかしました。
顔とか外見(これからずっと歳を取らない)とかを誤魔化すローレライパワーは健在ですからね!
(例えばジェイドと『ジェイド』が並んでても気付かない。というか気にならない感じ。ルキ達も同様)

そんな感じで傭兵一家レヴァードはそこそこ有名どころになります。
大人2人と三つ子と子供とかいう変な構成な所為もありますが、全員やたら強いのが拍車を掛けてます。
しかもたまに大人が1人増えます。ええ、陛下です。態々髪を黒くして傭兵家業する為だけに脱走してきてます。影武者代わりをウンディーネに頼んでます。ウンディーネも付き合い長い同位体(陛下)に大概甘いです。

でもって一番弱いガランもガランで周り皆が人外ですから、徹底的に鍛えられてその辺の傭兵なんざ目じゃありません。しかもまだ14歳ですよ。末恐ろしいです。
ついでに9年も爽やかに「滅べばいいのに」とか言う黒化した"家族"と一緒だったので黒くなりつつあります(まだかろうじて白い)
ちなみに14歳になった時に秘預言とかその辺ぶちまけてます。
複雑な気持ちながらも理解してます。ガランはいいこだよ、黒い方向に育ちつつあるだけであって。


そんな感じのND2011頃。
そう、あれです、誘拐&レプリカ誕生です。

できればそんな事起こる前に掻っ攫いたいくらいに酷い実験だったわけですが(ロレさんがこっそり偵察しにいって泣きながら仔細報告→さらに黒化のコンボ)流石に警備とか尋常じゃないのでちょっと無理でした。
いや皆殺しにすればOKなんだろうけど、唯一の良心なルキの鶴の一声でそれは却下されました。

「預言の為に必死になって油断したとこを一網打尽の方がきっと楽しいって!」

……あれ、鶴の一声…?
まあ置いておきます。誘拐されたとかその辺の現状把握はロレ様が音譜帯から監視してるので報告してきてくれます。まあなんて便利。


そんなこんなでルークとレプリカルーク救出作戦開始です。




つづく。

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2008/05/27 21:58 | Comments(0) | ネタ

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