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2024/05/01 14:22 |
"家族"が~設定で逆行二周目 5 

タルタロス襲撃前まで。
展開遅いのは仕様です。


※2008/6/15 微改定
(流石にロレルク乖離は色々つじつまが合わなくなると気付きました。勢いって怖いですね(お前))







マルクトが和平に向けて動き出しました。
ぶっちゃけ
「あのキムラスカに和平とか無理にも程があるよなー」
「でもあっちとしてはアクゼリュスに親善大使という名の生贄を向かわせ公式に向かわせられる口実になりますし、無碍にはしないと思いますよ。結果はどうであれ」
「そうだよなー、じゃあジェイドが名代の方向で。この世界のキムラスカに敬意払う必要なんかねぇ」
「ははは陛下、何気に酷いですよ。本当の事ですけど」
みたいな会話が陛下とガイの間で交わされてました(表面上は爽やかな微笑みなのに周囲の空気は魔界
いや、この世界のジェイドはきっちりガイに調k…いやいや、しごかれてるんです、ちくちくと。なので割りと常識人です。
というわけで毎度の如くダアトに行って導師イオンに仲介を求めます。この世界のキムラスカは預言馬鹿だから効果覿面なはずですよねー。モースがいろいろやらかしますが。

で、モース的にもキムラスカ的にもマルクト滅ぶべしっなのでまともにイオンに面会を求められないので仕方ないけど誘拐っぽく協力してもらいます。
あ、ちゃんと置手紙してますよ。その上でトリトハイム詠師とかルキとかアスに手紙渡してモースの部屋にもつっこんで、ついでにシンクにも渡してヴァンの部屋にも放り込んでおきました。
これで見てない知らないはないですよねー。まあ「導師は脅されて無理矢理書かされた」とか言って結局襲撃するんですけど(笑顔)
そして護衛にアニスとティアがついてきます。ティアは特務師団員ですが、イオンの置手紙と一緒に彼女の辞表も置かれてます。理由は後述。
そんな感じのタルタロス、割りと順調です。


ところかわってバチカル。
ナタリアの協力によって割りと普通に教育を受けている"家族"世界のローレライ扮するレプリカルークことロレルク。
力の殆どをレプリカルークを模すのに使っているのでぶっちゃけ能力値的にはレベル1の公爵子息です。へぼへぼです。
一応毎度の如くヴァンが剣術指導してます。感情面での発育が無い(ように見せかけてる)のでなついてるかは微妙ですが、ここぞとばかりにどん底に突き落とす為それとなくフリはしてる状態です。演技派ロレ様。

さて件のレムデーカン・ノーム・22の日です。
まあ、毎度のように髭がくるわけです。イオン様誘拐されたから云々~の会話ですね。そうですかふーん残念です、と流しておきながらロレルク的にはよっしゃキタァァァァァです。
これでこの馬鹿公爵家から離れられる。この七年間、我の癒しは同位体達との通信とナタリア姫との対話だけだったようわーん。そんな感じ。

で、この世界のティア、前述の通り特務師団に引っ張り込まれてます。アスとルキの部下です。ついでにヴァンの計画聞いちゃった時に真っ先にルキ達に相談しました。取り乱すティアを落ち着かせて、早まった真似はするな、なるべく協力するから今は堪えろ、と説き伏せられて。どうしてもって言うなら辞表出して、今後導師イオンに個人的な護衛として付き添ってほしい。と頼まれます。ほら、特務師団だから色々ややこしいんですよ。握りつぶされるのは確実ですが、一応辞表の意を示しておくことで今後のあれこれを誤魔化せるんじゃないかなー、というルキの悪知恵。
という事で前述の辞表はこれ。

というわけでティア襲撃ありません。
ので、どうやってロレルクがこの状態から脱出するかというと。

ほら、居るじゃないですか。確実にロレルクと剣を合わせる髭という名の第七譜術士が、目の前に(笑顔)
というわけでヴァンとロレルクでうっかり擬似超震動発動にみせかけてロレ様が超震動発動。びっかーと派手に発光です。その辺はロレ様が調節しました。

光が治まると倒れているのはヴァンだけ。何事だと駆け寄ってくる白光騎士とかメイドとか使用人(ティア襲撃無し=ナイトメア無し=起きてる=言い逃れ出来ない)
ヴァン、えぇぇぇぇぇぇぇ!!!??ですよ。ここへきて全部パァ!?ってなもんですねHAHAHA。
そこから始まる大騒動。ヴァンとっ捕まりますね当然。だってその意思は無いとはいえ擬似超震動発動させてしまってその所為で(本当は違うけど)公爵子息が消えちゃったんですから。わあ、大変だね髭(笑顔)
そんな大変そうな髭を擬似震動転移にみせかけて音譜帯に戻ったロレ様はざまぁみろばーかばーかと下界(笑)覗いてののしってます。七年越しの悪戯です。
ナタリアはこの悪戯の事を知ってるので庇護してくれません。涙ながらに「ルークを返してくださいましっ!」とこちらも演技派

というわけで髭、舞台から一時降板。流石に(一応)事故だからすぐに出てこれるさっ!


さて、さらにところかわって今度はケセドニア。
なんか世界的に色々慌しい気配を感じていたレヴァードに依頼が持ち込まれます。エンゲーブで多発している食料泥棒をどうにかしてくれないか、と。
レヴァードは傭兵家業だけじゃなくて孤児院とかも運営してたりするんです。その辺の食料とか、色んな村で手伝いとか護衛とかした報酬にもらってたりして生計立ててます。
(実は家族らが16年前にこの世界にきてから細々やってました。既に成人したり独立した連中は世界中に散らばってます。キムラスカでナタリアを影から護衛してるのもレヴァード出身の人とかそういう設定。世界に根付いているレヴァード(笑))
今回ケセドニアに残ってるフリーの人物は丁度ルークとエルとガランしか居ませんでした。というわけで孤児院のがきんちょ共の面倒をジェイドとかルシとかエヴァ(被験者イオン)とかに任せていってきまーす、と出かけていきました。
どう考えても巻き込まれるなーと留守番なジェイドは勘付いてますが何も言いません。だって何も始まらないから!(笑)


そんなこんなでエンゲーブ。あ、ローテルロー橋爆破はありませんよ。だって漆黒の翼はレヴァードの仲間ですから!
てことで三人組は到着後、ローズさん宅へと事情を聞きに行きます。泥棒に間違えられる?はははレヴァードはマルクト国内では人気者で有名ですから。
(キムラスカとダアトからの依頼は全部突っぱねてますけどね!ダアトにはアスとルキがいるからまだマシですけど、キムラスカへは絶対零度ですよ(シェリダン除く)
そこでジェイドと出会います。
ジェイドはガイから散々「息子達かわいいよ息子達」と親馬鹿全開トークを強制的に聞かされていたので「ああ、この子達がガイの息子ですか…」となるわけですね。
三人組にしてみても「なんか父さん(ジェイド)に似てるよなー。つか名前一緒だし」と割と好意的。
そんな感じでなごやかーに自己紹介後ジェイドがガイの事(タルタロスで待機中)を話すかどうか悩んでいる時に、イオンがアニスとティアを伴って「犯人がわかりましたよー」とチーグルの毛を持ってくるわけです。
えー、なんでこんなトコに導師イオンが居んの!?ってなもんです、三人組にしてみれば。だってエヴァ(被験者イオン)はケセドニアの孤児院ですし、フローリアンも一緒です。なので事情とかその辺知ってます。
何かかなりでかい動きがあるんじゃねーのこれ、と思いながらも彼らは(正体はどうであれ)一介の傭兵に過ぎないので何も言いません。
ただ、チーグルが犯人なら元々依頼された事もあるので明日の朝、彼らで様子を見にいく事に。
そこへ「付いていっても構いませんか?」とイオンからの言葉です。絶対危ない事はしませんし、護衛も一緒です。あなた方の邪魔にはなりませんから。と押せ押せです。
どうするよこれ、となっている所にティアが発言の許可を求めてから三人組に手紙を渡します。アスとルキからです。
悪いようにはならないからイオンに協力してやってねー。みたいな事が書いてあります。不思議に思いながら、明日のチーグル森行きを承諾です。

で、翌日の朝出発です。ジェイドはついていってません、つーか昨晩ガイに話して「あいつらに任せとけば大丈夫だって」とか言われてます。
そんでもってチーグルの森。ティアを見てユリアの云々~ですね。ティアは割りとこの為だけにと言っても過言でもn(殴)
ぶっとばしてVSライガクイーン。いや、つーか、ほら、エヴァと一緒に暮らしてる時点でアリエッタのお母さんがライガクイーンだってのは知ってましたから。ついでに数回あったことあります三人組。つーわけで穏便に説得後ライガクイーン移住で終了。
ミュウのご主人様はイオンです。何故か。別に戦えないイオンをふぁいあぁぁぁぁ!で守るミュウが見たかったとか、そんなことは決して(…)
(というかルークにしてもエルにしても従者(違)はガランだけで十分なんです。つーかガラン以外いらない(待))

無事にチーグルの森入り口までたどり着くと、そこにはジェイドと一緒にガイの姿が。
思わず父さん父さん父さんーっ!!と異口同音に駆け出してタックルかます三人組。確かに傭兵としてしたたかに生きてはいるけど基本的に原作よりこどもっぽいんですよ。ガイ父さんとはここ数年会ってなかったし(笑)
自分と同じ体格(ガラン)含めた三人にタックルされちゃいくら人外なガイでも押しつぶされますよ。大変だねー(笑顔←…)
ジェイドはそんな状態でも嬉しそうなガイに呆れてるといい。ダアト組は三人の豹変っぷりに驚いてればいい。

で、エンゲーブへは兵士使って事件解決を伝えておいて何故か三人組をタルタロスへご案内です。
いやほら、ダアトから護衛は二人しか(アニスとティア)ついてこれなかったんで、個人的にガイのポケットマネーから報酬出すから雇われてくれないかーって事で。
目的地はバチカルだって聞いてびみょーな顔な三人ですけど、父さんに頼まれたじゃなーって事で承諾。
この時点で和平云々の機密は知りません。ただ護衛としてついていくだけ。
礼儀作法完璧な傭兵三人組。プライベートではイオンの事は呼び捨てでタメ口ですけどね(頼み込まれた)



そんな感じで次回はタルタロス襲撃からです。
やっぱりやっちゃったよ樽。でも特務師団師団長とその副官とアリエッタとシンクとラルゴは非協力的だから微妙だよ。がんばれリグレット(…)

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2008/06/14 21:36 | Comments(0) | ネタ

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