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2024/05/01 12:43 |
"家族"が~設定で逆行二周目 7 
魔のアクゼリュスも"家族"の手にかかればさっくり終わるものです。












前回バチカルで書き忘れてたんですが、さっくり釈放されたっぽいヴァン(実はキムラスカと協力体制)とティアが対峙して誤解云々の会話はありました。髭余裕ぶっこいてますが

「…覚悟しておいてね、兄さん」

と、ダアトに向う船中でルキから色々聞いて壮絶なまでの微笑を浮かべて呟く妹の存在を知らないから余裕ぶっこいてられるんですよ!
別に黒化ってわけじゃないけど、でも軽く黒化した某双子もどきの部下やってれば少しは影響されるんじゃないんですかね(…)
あ、ティアがイオンについて行く前に出した辞表は見事に握りつぶされてます。でもイオンが内密に特務師団に護衛を依頼して付けてもらってました、って事にして誤魔化しました。


心にゆとりを持ちつつ、それでいて急いで陸路を行く親善大使一行。
オアシスを経由しつつ順調に砂漠越えをしてやってきましたレヴァードの聖地!(と書いてケセドニアと読む)
船は明日の朝一番です、って事で一泊。世界一安全な宿を紹介します、と笑顔の三人組が案内したのはレヴァード家。
孤児院併設だし、たまに傭兵の寄り合い所にもなってるから部屋数だけはいっぱいあるよ!なんかジェイド父さんが次元ゆがめて敷地をかさまししてるよ!だから護衛兵士皆さんいても全然おっけーだよ!!つーか護衛兵士(10人程)の半数以上がレヴァードゆかりの人らなんですけどね(孤児院に一時期いたとか、キムラスカ潜入任務頼まれてたとか、恩があってとか色々)

がきんちょどもが三人組に突っ込んで押しつぶしてたりしますよ。ロレルクも巻き込まれてますよ(公爵子息モードだけどまんざらではなさそう)
ガイとジェイド父さんが甘ったるい空気醸し出してるのにジェイドがショック受けてればいいよ(酷)

ちなみにルシとエヴァ(被験者イオン)とフローリアンは裏で色々やっているのでケセドニアを留守にしてます。

で、ここからルークだけ別行動。三人離れるの嫌がってますがこれも後々の為。泣く泣く離れます。



翌日。ケセドニアから出発。イオン誘拐?なにそれおいしいの??なので早いですよ。一気にごーごーです。
既に住民避難も終盤にさしかかっていて、数百名がテント村に残っている程度です。それも次にタルタロスが到着(ピストン輸送)すればばっちりOKなんです。
避難を手伝う人の中に教団に集団辞表を叩き付けてきたアスと特務師団の面々が居たりします(笑)
それからルシが傭兵達率いてお手伝いしてました。レヴァードの名を出せば数百人単位で動かせますよ。

とまあ、そんな感じで慰問するロレルクなのです。一応公爵子息としての立ち振る舞いは完璧です(ナタリアに叩き込まれたとも言う)
ガランとエル(顔バレ防止に帽子を深く被ってます)は護衛として辺りを警戒してます。何かしてくるかも、っていうのは聞かされてますから。

そんな感じでリグレット強襲。ですが護衛の方々(ガラン&エル含む)がとても強いのでさっくり捕獲です。つーかテント村強襲って、あかんやろ。

で、リグレットが来たって事は他にも何かあるんじゃないか?と考えたところでアスがルキとティアとアニスを連れて駆け込んできます。
ええ、ヴァンがイオン様誘拐しました。アリエッタ(とお友達)を人質に取ってルキ達を脅したんですね。で、海路の優位を利用して先にアクゼリュス入りした、と。
返してほしくばロレルクだけで第14坑道に来い、とかほざいてます。あほか。

周囲は慌しいですが、勿論ロレルクに行けなんて言えるはずもありませんし。つーか行く必要ねーじゃんボケ、って感じですねははは。
アスとルキとルシとガイの"家族"四人衆が超笑顔です。エルとガランは、これは髭死亡フラグだな、と"家族"の笑顔を見て遠い目です。知らない人間にしてみれば異様な光景ですが。


というわけで第14坑道。
んなトコに親善大使1人で行かせるとかどんだけ非常識なんだボケェって事できっちり護衛(ガラン、エル、ルシ、ガイ、ジェイド、ティア、アニス、兵士数名)付きでロレルクが進んでいくわけです。ルキとアスは元特務師団と傭兵連中の指示しに残りました。

そしてセフィロトへ続く扉前。
なんか髭と"イオン"が言い争ってました。

「導師、ここを開けてもらえませんか」
「何ほざいてるんですかこの髭。出来るわけ無いでしょう」
「開けろと言っている!」
ざけんじゃねぇこのクソ髭…とと、失礼。ここがどんな場所か分って言ってるんですか」

とかいう感じで"イオン"が超笑顔なんです。髭がたじたじです。
はい、この"イオン"は実はエヴァ(被験者)の方なんです。髭に誘拐される前の船中で入れ替わってました。
導師イオンは現在ダアトにて髭&モース失脚準備中ですよ。泳がせとくのも面倒になってきたので。

そんな中ロレルク登場です。護衛の皆さんは隠れてます。
ロレルクが頼んだのでイオン(以下エヴァ)は扉を開けます。

んでもって『愚かなレプリカルーク』となるわけですが。
でもロレルクはレプリカルークじゃないので暗示なんて知らないぷーです(この世界のレプリカルークは暗示を刷り込まれてる感じです。ちなみにエルの暗示は既に解除済みですが念の為ガランが耳塞いでます)

というわけで動揺してる髭を護衛の皆様でさっくり捕獲。

パッセージリングどうするよ?このままだと普通に崩落すんぞ、耐用年数オーバーしてるし。じゃあ打ち合わせ通り普通に降下させちまうか。あ、陛下がさー、必要だと思ったら何やってもいいぞーって言ってた。加減間違えるなよアスー。はっ、誰に向って言ってんだ。
みたいなノリでアスとルシとガイで会話を進めてとんとん拍子でアクゼリュス降下決定。置いてけぼりの皆さん(…)
めちゃくちゃゆっくり降下させるからその内に脱出だー急げーな感じでヴァン引きずってダッシュ。

てな感じで存分に離れたところでアクゼリュス降下。
導師が実はレプリカで、しかもさらわれた方は事前に入れ替わってた被験者の方とか色々衝撃事実が明らかになったりしますが、とりあえず今はアクゼリュスを降下させた事についてグランコクマへ報告に向います。
事前許可(というか黙認というか)はあったものの一応マルクト領ですから。

そんな感じでタルタロスに乗ってグランコクマへごーです。
あ、髭とリグレットは丁寧に封印術かけて牢へご案内。
そこにガイとガランが顔を出して色々会話してればいい。この髭は2人が生きてるの知らないからびびるぞー(笑)


そして一方のキムラスカでは不穏な空気が漂っておりました。



というわけで次回は腐れ預言馬鹿キムラスカの動きからスタート予定です。
この辺が一番書きたかったはずなんですけどねっ。


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2008/07/02 23:08 | Comments(0) | ネタ

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