星降

ふと思いついたネタ。超絶見切り発車。

アシュルク子＋ガイっぽい。
そして↑三人超捏造中。雪国関連も捏造。シュザンヌ様もちょっと捏造。
オリキャラ（名前未定）もちょろっと出てきます。
そして陛下がちょっとだめな人（笑）

マルクト以外に厳しい。

えーとまずルークが生まれた経緯について。
雪国時代を捏造します（そこから！？）
雪国四人組に一名追加。ルークのおかーさんになる人です（･･･）これがオリキャラとなります。
ピオニーよりいっこ年上。銀髪に翡翠の目をした見た目可憐なお方。でも性格は超男前。
みんなの憧れ的な存在だったとか、そんなんです（笑）

で、色々ありまして（すっ飛ばした）ND2000くらい。
ネフリーさんに対して色々諸々な想いを抱いていたピオニーさん、ついうっかりイライラしてルークのおかーさん（予定）の人と一晩の過ちを（略）
（ちなみにルークのおかーさんは陛下が好きだったけど陛下がネフリーさんを好きなのを知ってて何も言わないでいた）
本気落ち込む陛下におかーさんが「まあ気にすんな」と明るく笑い飛ばして終了

できたら幸せだったのに孕んじゃったよ（ゴーン）

冷静にみせかけてパニックになったおかーさん「どうしよう、バレるのは嫌だ、そうだケセドニアに行こう（赤ん坊の頃は其処に住んでた）」と決定してしまいます。
慌しくケテルブルクから出て行こうとするおかーさんに陛下が気付いて声をかけますが、家庭の事情！とすっぱり両断されちゃいます。

ひょっとしたらもう会えないかもしれないなーと思ったおかーさん、自分が身に着けていたピアスを片方陛下に渡します。お守りだと思っとけ、と明るく笑って。

で、さよならしました。あっさりすっぱりと。

ケセドニアに家を構えて段々重くなってくるお腹にやっとこ色々後悔とかそういうのが押し寄せてくるんですけど、これからこの子を育てないと！と気合入れなおします。

で、生まれてきた女の子は何故か朱金の髪に翡翠の瞳とかいうどっからどう見てもキムラスカ王族な外見でした。あれー？

実はおかーさんの母方の方の家なんですが、気が遠くなるくらい昔にキムラスカ王族の傍方の人が嫁だか婿だかにきてた事があったそうです（どっちでもいい）
で、ルークは隔世遺伝って事でひとつ（おかーさんも翡翠の瞳は遺伝なんだけどね）

おかーさん、気合で1人きりで産んでたんで（男前）この事は誰にも知られてません。なので知られる前に赤ん坊の髪を黒く染めちゃいます。
そして生まれた赤ん坊にルークと名づけました（預言は知らないけどなんとなくそう名付けた）
そんなND2000ローレライデーカン・48日レムの日なのでした。
ルークはルークです。ローレライの同位体です。アッシュも実は同位体ですがこちらは後ほど。


そしてそれからのおかーさんは怒涛でした。女だてらに傭兵として名を馳せていきます。
そりゃあの雪国、っつーか私塾で生き残ってきた（！？）んだからこれくらい軽い軽い！
実は父方がホド系列（？）の人なんでなんかアルバートとシグムントがごっちゃになったような変な剣技を使えます。ルークも5歳くらいから剣を教わったりおかーさんのお手伝いしたりしてたくましく強く育ちます。おにゃのこなのに！（笑）

で、ルークが10歳になった頃。ちょっとしたミスでおかーさんがお亡くなりになってしまいます。
まだちっさいのにひとりぼっちになってしまったルークはおかーさんの形見のピアスを力任せにぶすっと耳に刺して（痛）身に着けて大泣きします。
でもおかーさんに似て男前なルークは直ぐに立ち直って、とりあえず暫くはお金があるのでそれでどうにかしよう、と節約しつつ（超庶民）過ごしていきます。

で、節約生活＝髪を染める染料とか買ってらんねー。って事で朱金の髪が露出する事になり、フードとかで隠してたりはしたけど（この色は見せちゃだめなんだよ、っておかーさんに言われてた）なんだかんだでキムラスカに見つかってしまい、なんか拉致られました。





時は遡ってND1997。ファブレ公爵家に長男が誕生しました。アッシュです。
預言に詠まれていない誕生に公爵家騒然となります。そりゃもーお腹が大きくなる前からおろせだのうるさかったんですがシュザンヌ様が一蹴してました。つーかシュザンヌ様からだ弱いのにおろすとか無理ですよね。
そして産まれてきたアッシュをシュザンヌ様はめいっぱい愛するんですが、公爵は完全無視なんですね。酷い人だ。
でも一応息子だから教育はする。でも完全放任主義。メイドや使用人たちも遠巻きで微妙。
そんな感じの人らに囲まれて育ったアッシュは5歳くらいの時から既に超真っ黒でスレてました。
つーか原作アッシュも霞む程に公爵子息として完璧すぎました（その真っ黒な性格以外）が、やっぱり公爵は完全無視です。
シュザンヌ様が愛してくれているので大好きな反面公爵には憎しみが募るアッシュ。

そんな中やっぱりホド戦争は起こったので復讐の為にガイがファブレ公爵家にやってきました。
で、同い年（！）だからとアッシュにあてがわれたんですが見事にギスギス。
つーかアッシュ、ガイの正体を早々に看破して「殺れるもんなら殺ってみろや」「ああ、本気で殺りにかかってやんよ」みたいな暗黒時代をギスギスドロドロ時には血みどろ（！？）になりながら乗り越え、今ではすっかり黒さと本音を分かち合えるマブダチです。
「母上以外なら殺っていいぞ、寧ろ俺が父上を殺りたい」「それだけは譲れねぇからいっそ半分ずつ殺るか」とか会話してるこいつら14歳ですよ。何やってんだ･･･。
ちなみに血みどろになった際にはアッシュが治癒術で証拠隠滅してました。


で、拉致られてきたルークがファブレ公爵家へと連れてこられました。
例の秘預言を遂行するべく～って感じですね。王族の色持ってますし、聞けばND2000生まれだとか。これは間違いない！しかも名前も聖なる焔の光（ルーク）ときたもんだ！って事でファブレ家の養子にして飼い殺す事にしました（うわぁ）

ルーク、暴れに暴れます。なんかわけわからんうちに貴族にされるとか10歳児には色々許容範囲外だと思います。しかも何の説明も無し。おかーさん（のお墓）のトコに返せぇぇぇぇ！！と泣き喚いて部屋を破壊してます。拳で。
これは流石にかなわん、と思った公爵はアッシュを手懐けた（と周囲は思っている）ガイに任せようとします。
実のところガイ個人としては公爵に仕えてるんじゃなくてアッシュに仕えてるんだと思ってるんですが、まあ仕方ないよなぁって事で様子を見に行きます。アッシュも面白がってついていきます。

で、ルークがいる部屋の前に来るんですが、泣き喚いて暴れてるって聞かされてたのに異様に静かなんです。
不思議に思ってそーっと扉を開けてみると暴れ＆泣き疲れてすよすよ寝てるルークがいました。

そのかわいらしい寝顔に2人してハートぶち抜かれました。
（ガイ→父兄的な意味で　アッシュ→恋愛感情的な意味で　　ってアッシュ、お前待て）

こんな可愛い子を泣かせるなんて！とさらに公爵への憎しみを増加させていく2人。

その後ルークが起きるまで寝顔を堪能して（お前ら）起きた後暴れようとするルークを押さえて落ち着かせて色々話を聞いてさらに憎しみ倍率ドン。
絶対護ってみせる！とここにルーク至上主義同盟が結ばれました。
ルークもアッシュとガイの事を信用します。

その後も何故かルークは女の子なのに男として育てようとしたり（元々男勝りで口調も男っぽいから本人は気にしてない）変に知識を持たないようにわざと勉強から遠ざけようとしたり（でもアッシュとガイが色々教えてるのでその辺お姫様よか頭いい）かと思えば何故かダアトからわざわざ主席総長呼んでまで剣技を教えたりする（元々傭兵家業手伝ってたから別に教えてもらわなくても平気なんだけど）公爵に不信感が募る3人。
ついでにその主席総長、っつーか髭もルークの事を変な目で見てたりするのを目撃してたりするので余計にです。ルークも髭を全く慕ってません。つーかガイが髭の正体をアッシュにリークしました。彼らの「滅殺リスト」に髭が追加されたのは言うまでもなく。
そういやナタリアは一応アッシュの婚約者ですが、元々どうでもいいと思ってた上にルークがきてからさらにアウトオブ眼中です。約束？なにそれおいしいの？？




ここで本編直前簡易まとめ。

・ルーク
ファブレ公爵家次男（実際は長女）で養子。
天然男前でたくましい。女の子なのにパワータイプ。
一応ローレライの同位体。超震動のパワーは控えめだけど制御に優れる。
キムラスカにとってはただの生贄扱いだが彼女を守る2人がそうは問屋が卸しません。
実はマルクト皇帝の御落胤だがこの設定が生きるのはどう考えても物語後半。

・アッシュ
ファブレ公爵家長男。でも公爵は彼をガン無視。
超絶真っ黒でスレてる人。でもルークには甘い。そして愛を惜しまない。
ローレライの同位体。でも皆ルークが同位体（ローレライの力を継ぐもの）だと思ってる。
実はアッシュの方が超震動のパワーは桁違い。制御は苦手。
剣術も譜術も治癒術も完璧な超人。

・ガイ
ファブレ公爵家子息専属使用人。その実は復讐者。
アッシュと一緒に真っ黒でスレてる人。でもルークにはデレデレ。
アッシュとルークにだけ忠誠を誓っている。
剣技だけならアッシュ以上だったりするやっぱり超人。

・シュザンヌ様
文中では影が薄いですが（･･･）実は3人に多大なる影響を与えているお方。
真っ黒スレなアッシュに愛をそそぎ、そしてガイにも気を配る優しい人。2人はこの人がいるからこそ速攻でファブレに復讐しなかった。
ルークがきてからもごめんなさいと謝りながら、でも娘も欲しかったのと稀にこっそり女の子らしい服を着せてあげたりしている。
ルークもシュザンヌ様が大好き。




そんな感じで本編時間軸へ。
一気にやろうとしたら存外に長くなった･･･！