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2024/05/01 13:47 |
ピオニー陛下の娘なルークネタ 中編
勢いのままに連続してみる。こういう時はノリと勢いだだだだだっ。


アシュルク子+ガイ(3人共捏造)
雪国関連とシュザンヌ様ちょっぴり捏造。
オリキャラがちょろっと有り(名前未出)

本編軸開始。
マルクト以外に厳しいです。









そして時は流れND2018。
メロン襲撃と共に物語は始まります。
もうアッシュが荒れる荒れる。髭を半殺しにして屋敷の地下牢にぶち込んで、絶対出すなよと超黒い笑顔で周りを黙らせつつ、シュザンヌ様に頼んで速攻で旅券発行してもらってガイと一緒に飛び出していきます。
ガイは陸路から、アッシュは海路から、って事で原作のヴァンの位置にアッシュがいます。

で、ルークサイド。
メロンより先に目が覚めてその辺の丈夫そうな木の蔦とかを使ってメロンを簀巻きにして担ぎ上げながら魔物を蹴散らしつつタタル渓谷を抜けて(男前)辻馬車発見して「これはうちの家を襲った犯罪者だから気にすんな」とアッシュとガイ仕込みの黒笑顔で御者を黙らせつつ、服についてた金ボタンとかぶっちーとちぎって渡して、うっかり行き先確認するの忘れてて(タタル渓谷を知らなかった)爆睡しちゃって、タルタロスのアレで目が覚めて、仕方ないからエンゲーブまでいっちゃったぜー失敗失敗、みたいな感じ。
メロンはずっと簀巻き。もごもご言ってうるさいから簀巻き。馬車に乗ってからちゃんとしたロープとかもらって簀巻き強化しました。

で、エンゲーブについたら村人がマルクト軍の人がきてるって話してるのを聞いてラッキー!と思って保護してもらいに&罪人を引き渡しにローズさん宅へ。そこでジェイドに会うわけですが、ジェイドがルークの顔見て驚いてるんです。
だってルークはルークのおかーさんとそっくりなんですよね、髪の色以外は生き写しレベル。なのでジェイドがうっかりおかーさんの名前を呟いて「おかーさんを知ってるのか!?」となります。ジェイド吃驚しつつも納得します。が、いつの子だ?という疑問が一瞬頭をよぎります。まあそこはおいておいて。
ファブレが七年前に養子を取ったという噂は聞いているのでそれが彼(まだ女の子だと知らない)なんだな、とは思います。まあ、おかーさんの事を知ってるので世間知らずのお坊ちゃんだと見下したりはしません。まあその扱いというか言動が相当かと思えば微妙ですが、とりあえずルーク個人が見逃せるレベルなのでOK。
つーか「これ、うちん家に襲撃してきた馬鹿なんだけどどうしたらいいかわかんなくて、とりあえず簀巻きにして担いできた。担いで歩くのめんどいから一時的にどっかにぶちこんどいてくれねぇ?」とかあっけらかんとして差し出されれば世間知らずのお坊ちゃんなんてイメージもてません。何だこの貴族にあるまじきたましさ(笑)

そこへイオン登場、アニスも一緒です。今回林檎泥棒云々は無いのでちょっと微妙ですけど、まあエンゲーブで窃盗が頻発しててその犯人がチーグルっぽい、って事を知るわけです。
で、ルークとティアに気付くわけですがティアが神託の盾の人間だと知って「許してもらえませんか」とか言うわけですが「いや無理だし」と一刀両断です。ファブレ公爵家に襲撃ぶっこいてしかも公爵子息である俺を誘拐した超ド級犯罪者をどうして許せると言えるんだ?ってなもんです。
アニスがルークのその物言い「ちょっとぉ~アンタ何様ぁ~?」とか言ってきますが「キムラスカ・ランバルディア王国第四王位継承者、ルーク・フォン・ファブレ様だけど?」とさっくりきりかえします。公爵家は嫌いだけど立場とか地位は遠慮なく利用してやればいい、とはアッシュの入れ知恵。
アニスが玉の輿モードに入りますが、最初がアレだったんで「ダアトって凄いんだな・・・主に兵の教育が」とか遠慮無しにいっちゃえばいい。何気に黒いのはアッシュとガイの影響です。
イオンがしょんぼりしてますがスルー。このあたりでジェイドはこのまま和平の仲介を頼んでいいのかと悩み出せばいい、ってまだエンゲーブ出てないよ早いよ!でもそういう方向でいきます。
で「マルクトに一時的に保護を求めたいんだけど」というルークをタルタロスに案内です。ティアは牢につっこみました。
「最低限カイツールまで行ければ、多分迎えがきてると思うんだ」というルークに「ではそこまではお送りしましょう」とジェイドが返してその日は終了。和平がどーのこーのとは言いませんしルークも込み入った事を聞くつもりもありません。
イオンはこの場にいなかったので「お願いしてもらえばいいのでは」とかは無いです。

で、翌日。イオンがチーグルの森にいったっぽいです。
ルークは早々に気付いて追いかけていきました。流石にヤバイだろおい、と思いながら。自分の地位は自覚してるけど無意識に傭兵根性が出るんでないがしろにしちゃうルーク。
ジェイド、置手紙見て頭が痛い(笑)

でもってチーグルの森でおいついたルーク。イオンに説教大会です。
やれ上に立つものの自覚やら、やれ切り捨てる事の大切さやら。まあ色々です。とりあえずこれでイオンしっかりフラグを立てておきましょう。
チーグルの森を進みます。で、結論から言うとクイーンは殺さずに退散していただきました。

つーかルークがひたすらクイーンを死なないように何度もぶちのめして服従させました

弱肉強食。強いものには従え。アッシュから教わった治癒術をクイーンにかけてやって、今度は人里近くにくるんじゃないぞーと見送って終了。
ミュウからごしゅじんさまー!と飛びつかれてうぜぇーと口では言いつつ実は女の子らしくかわいいもの好きなルーク(笑)

で、森の入り口でジェイドに説教くらうわけですが(笑)でもジェイドの説教後に「もう、心配したんですからねぇ~」とか言って出てきたアニスに「守護役の責務も果たせてないくせに何を言うか」とかルークは思ってます。

このルーク、アニスの事嫌いです。なんつか、ルーク的には女の子女の子しててかわいらしい、しかもそれを完全に表に出しながらちゃんとした職に就いてるのにそれを果たしてないっていうのが何か許せないんです。
傭兵だった頃なんか、そんな仕事なんてありませんよ。なりふり構わずですよ。そんなおかーさんを見て育ちましたから仕事ないがしろにするなんてゆるせねぇ。そんな感じですね。
ティアにもいえますが、この話のティアは会話する前に簀巻きですからね(笑顔)


で、タルタロスです。
しっかりフラグは立ってるものの、まだまだうっかりなイオンが「ルークに仲介を頼んでは?」とか言っちゃいます。
「いや俺、政治に一切関わってないから無理だし」で終了です。ジェイドもそんなつもりありません。
アニスがまた睨んでたりしますがスルー。

そんな中タルタロス襲撃。
マジでダアトどうなってんの?ですよね。和平の仲介なんて嘘っぱちで実は戦争起こしたいんじゃ、とか勘ぐりますよ。このルークはかなり頭いい子ですから。
ジェイド封印術くらってません。ルークが発動前にぶっ壊しました。勿論アッシュは居ないので艦橋前で捕まりもせず、アリエッタはママがルークに服従した事を聞いたのであんまり危害を加えてこず、マルクト兵も殺されはしますが半分くらい生き残ってます。

でもうっかりイオンを人質に取られちゃって動けなくなったところにガイ様華麗に参上!です。
そのまま仕方ないのでタルタロス放置で生き残った兵達を連れてセントビナーまで逃げる事に。
あ、そういやティアはタルタロスの牢の中に放り込んだままです。多分神託の盾に回収されます。で、後ほど登場して色々やらかす、と。
アニスは一緒にいます。つーか一緒にいてイオン人質に取られるって以下略、とかルークに思われてます。

で、セントビナーで六神将が封鎖してたりしますが兵達だけこっそりバレないように森の中とかに隠れておいて、ルーク達だけでローズさんの馬車を使わせてもらってセントビナー入り。
ジェイドだけで軍部に行って報告、という事でルーク達は自由行動。ソイルの木とか見にいきますよ。
昔一度見たきりだったんで懐かしーとか言ってます。ガイも一緒に居ます。
そんな感じでほのぼのしていますが、実はこっそりガイと黒い報告合戦してました。
あの後のアッシュの荒れ様は笑えた、とか。あの導師守護役ありえねぇ、とか。そんな感じ。

で、フーブラス川へごーです。アリエッタが来ないので足止めされて瘴気噴出しは無しです。つーか離れてから噴出してあっぶねーってなりました。

で、カイツール。アッシュ合流。
「アッシューっ」「ルークっ」と抱き合う2人。しかもなんか視覚効果でいろいろ飛んでたりする。ちょっと引いた和平の使者一行。ガイは慣れっこ。
「大丈夫だったか?怪我は無いか?」と抱きしめながら問いかけるアッシュに「うん」「大丈夫」と返していくルークはビジュアル的にはいいんです。

「あの襲撃犯はいないのか?俺自ら膾にしてから死なないようにファーストエイドを適度にかけつつじわりじわりと切り刻んで生きている事を後悔させて絶望させた後塵一つ残さず分k「アッシュ様、恐れながらそろそろ止まっていただけないでしょうか」「アッシュ、皆引いてる」

とかいう会話さえなければ!(・・・)つーかアッシュ、最後の確実に超震動だ。
ジェイドはもう速攻でアッシュの性格に気がついて(後ガイも同類なんじゃと気付いて)そりゃもう常識人街道です。
アニスは玉の輿~vと思ってるので気付いてません。つか、やめとけ。アッシュはやめとけ。切実に。

アッシュがこっち側だしレプリカ関係ないのでコーラル城無し。
ケセドニアも問題なく(スリはルークが逆にスリ返したという伝説を打ち立てたり。おかーさんのお墓にいってしんみりしたりはしました)終了しバチカルへ帰還。

まあ、ここまでお世話になったしー、ということでアッシュの権限使って謁見の間までいっちゃいます。モースがなんか言ってますが黙らせました。
この辺は本編と同じですが、神託の盾の襲撃受けたんですけどーとチクチク言ってますよ。あと、襲撃犯神託の盾なんですけどー、とかもチクチク。
ま、キムラスカは預言馬鹿なんでこんなの痛手でも無いんですけどね。嫌味くらいは言いたいですよ、アッシュにとってはルークは大切な家族であると同時に恋愛対象ですからねっ。

ま、そんなぐだぐだな謁見終了してファブレ邸へ。イオンとアニスとはお別れ。
ジェイドに別途話したいことがある、とアッシュが屋敷に招待しました。
玄関先でファブレ公爵と鉢合わせたけどお互いにスルー。
ナタリア来襲はアッシュが全く相手にしないからルーク睨んで帰りましたよお姫様。確実にある筈も無いアッシュの好感度は延々マイナスを突き進んでます
シュザンヌ様にただいま、と言って泣かれて抱きしめられて抱きしめ返して愛情確認してほんわーっとします。癒し。

で、アッシュの私室にジェイドと連れ込みますよ。ルークとガイも一緒。
でもって色々ぶっちゃけます。知りうる限りの秘預言とかね。ガイが髭からリークした事も含め。
それらを含めてまるっと全部ジェイドにぶっちゃけて、そのうえで「俺達がマルクトに亡命するのを手伝ってくれ」とアッシュが言います。
キムラスカに付き合いきれん、って事ですね。シュザンヌ様を置いて行くのは非常に心残りなのですが、シュザンヌ様自身が「貴方達の好きにしなさい」と微笑んでくれたので踏み切りました。
(ちなみに過去アッシュとガイが踏みとどまった復讐計画も最終的にはマルクトに亡命だったりね)
ジェイドもジェイドで秘預言にマルクトの負けが詠まれてるんじゃふざけんじゃねぇって感じなので承諾。
多分ルークをアクゼリュスへ送り出そうとするから、その時に色々出し抜いて~とか作戦会議しときます。
住民避難要請はこの日のうちに鳩で飛ばしておきました。

で、翌日。親善大使任命ですよ。
なんかいつの間にかモースの傍にメロンが控えてますよ。なんでも親善大使についていくそうです。
はぁ!?となりますがここで反論するのもアレなので渋々承諾。ついでに髭も釈放で先発部隊率いていくそうですよ。さらにはぁ!!??ですけどがまんがまん。

でもがまんしてたのに城から出た瞬間ルーク睨みつけて「貴方、よくも私の事を乱暴に扱ってくれたわね!」とか喚きだすんですよ。私は悪くないのに!とか堂々と言っちゃう。
髭も一緒にいるんだけど流石にこれは庇護できねぇーと頭抱えてればいい。つーか一回アッシュに半殺しにされて色々見にしみました。

で、アッシュぷっちーんで剣を突きつけて

「貴様、誰に向ってそんな口をきいている?ルークは第四王位継承者、つまりは王族。そしてお前は単なる一兵卒・・・いや、兵でもないな。ただの罪人だ。そんな奴がルークに対してタメ口、しかもののしるなんざこの場で斬り捨てられても文句は言えねぇ。…あぁ?なんだその目は。これだけ言われてもまだ「私は悪くないわ」とでも言うつもりか。ふざけるなよ。お前の存在自体が『悪い』んだよ、屑が」
「…恐れながらアッシュ様も第三王位継承者で王族であらせられます。そのような事、私に任せていただければ」
「俺がやりたい、やらせろガイ」
「仰せのままに」

とか暗黒オーラ出しながらやってればいいよ。ルークは慣れっこなので傍観。ジェイドは今後慣れざるを得ない。
メロンはやっぱりわかってなくて睨んでるよ。私が悪いはずが無いわ、とか思ってるよ絶対。メロン空気読んでー!そいつら危険危険ー!!

そんな最中にアニス登場。イオンさらわれたってさーははは。
もうね、どっからつっこんでいいんだろう。
「教団の不始末は教団でなんとかしやがれ、以上」って事でメロンと髭をアニスに押し付けて自分たちは海路ですよ。文句言ってくるけどアッシュとガイが真っ黒な殺気垂れ流してやっとこ黙りました。

さーて後は静かに海路でいこーぜー。ってなってたのにナタリアが密航してました。
「王女である私が行かずして誰が行くというのです!(訳:そんな子(ルーク)より私の方がふさわしいに決まってますわ!)」
とかほざいてます。アッシュのナタリアへの好感度(既に嫌悪度)地殻を軽く割りました。
ケセドニアの領事館に預けておけばいいかと思い「好きにしろ、ただし此方は一切責任を取らない」とか言って放置。
で、ケセドニアで領事館に返品を頼んでおきます。なんかもう王女と思わなくていいですわ!とか言っちゃってたんで、領事に「こいつ、親善大使と名代の前で王女じゃないって宣言したから、そのつもりで」って言っちゃって真っ青にさせたりね。
とりあえずナタリアはここでさようなら。

後は何も無いのですんなりデオ峠へ。襲撃無しです。だって陸路じゃないもん。デオ峠でもルークはレプリカじゃないし、メロンいないのでリグレット襲撃も無し。

で、アクゼリュス。
早々に避難要請出しておいたので街道使用許可が下りると同時に避難開始してました。
ので、もう全く人が居ない状態です。
瘴気とか凄いんで正直足を踏み入れるのも憚られる状態。なので取って返してグランコクマへ行きましょうか、って事に。
流石にパッセージリングの事とかは知らないので確認しに行く~とかは無いです。

で、十分離れたところでなんか自然崩落しました

予想外の事態にびびる。これはますますグランコクマに報告に行かなければ、って事で急ぎ足になるんですが。

やっと追いついてきたメロン達と鉢合わせました。しかもなんか自然崩落なのに言いがかりつけてきました。
つーかヴァンが「キムラスカは戦争を起こすためにルークを使ってアクゼリュスを落とそうとしてるんだ」的な事を吹き込んでました。すっかり鵜呑みにして変な解釈を加えて「ルーク が 戦争を起こすためにアクゼリュスを崩落させた」とかメロンとアニスはぎゃんぎゃん吼えてます。
で、肝心のヴァンは居ません。逃げましたあの野郎。しかもイオン連れてです。最悪ですね本当に。
あー、これどうするよ?とりあずとっ捕まえておきましょう。って事でティアとアニス捕獲。うるさいので猿轡しときましょーねー。

そんな感じなんですが、まだ宣戦布告はされてないのでなんか崩落の影響で混乱中のカイツールを通り抜けて(まだルークとアッシュの権限が生きてるので一発)一路グランコクマへ。




お、終わらなかった…!次こそは陛下を!

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2008/07/18 00:09 | Comments(0) | ネタ

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