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2024/05/01 14:57 |
人間不信アシュルク
一応逆行物。でも微妙。
いろんな意味で赤毛が別人です。いや毎度のことですが。


同行者厳しめ。というか局地的に酷い目にあってますがほぼ空気です。

呼び名がややこしすぎるんで普通にアッシュとルーク表記でいきますね。











アッシュが生まれた時から逆行は始まってたり。
でも精神とかは逆行してない。してるのはその時に感じた気持ちとかその人の第一印象とか、その人に抱いていた感情とかそういう曖昧なもの。
そしてその感情に至るもしくは抱く事になった理由は全くもって引き継がれてません。その人の仏頂面が『怖い』と思ってよーが見捨てられるのが『怖い』と思っていよーが、引き継がれてるのはただただ『怖い』という思いのみ。
ややこしいですがとりあえず「感情」と表記しておきます。で、アッシュには『ルーク』と『アッシュ』両方の分まとめて逆行してます。

ちなみに逆行前はアシュルク成立&人間不信絶頂でした。互いだけが世界の全て。ローレライ解放はぶっちゃけルークの後追い自殺。
2年後のタタル渓谷?なにそれおいしいの??な感じで音譜帯でローレライに保護されながら何も考えずにお互いの存在だけを感じてふよふよしてます。

そんな彼らの感情のみがアッシュへと逆行したもんだから、アッシュは部屋に閉じこもりっきり状態になっちゃいます。なんかもう物心付く前からそんな感じ。罪悪感とかそんな難しい感情が分らないうちからそう感じてたんで全部が怖い。
誰が訪れても終始怯える始末。ファブレ公爵にも怯えますし、シュザンヌ様には怯えより罪悪感が募ってるんですけど、結局は怯えちゃう。
ガイも一応来るんですけど、自分にいい感情を持ってないっていうのが漠然と分るんでやっぱり怯える。
ナタリアも婚約者だから会いに来るけどやっぱり怯える(この場合約束約束ばかり言ってた事にアッシュが微妙な心境になってたりしてたのと、ルークが偽者って言われたときのショックとかが原因)
ついでに超震動実験も始まったもんだからもう手が付けられないくらいに人間不信。もう完全に心閉ざしてる。
髭も来るんですが今までで一番怯えたりね!
そんなこんなで精神年齢が壊滅的に低い対人恐怖症なアッシュを手懐けるとか無理だから完全に誘拐ですね。

で、ルーク誕生となるわけですが、レプリカ情報を抜いた時に『ルーク』の分の感情が抜けちゃいます。そしてルークにin。
アッシュが目を覚ますと自分の中にあった感情の一部(『ルーク』の分)がなくなってる、というか心の片隅に穴が開いた感じがして軽く混乱に陥ります。
そんなアッシュを引きずって髭がレプリカと対面させます。で、どうせ怯えるだけだからほっといても大丈夫だろう、と2人きりにさせて出ていきました。

が、しかしアッシュには目の前のルークに自分から抜けた感情が宿ってるのに気付きます。ていうかルークを見た瞬間、今まで感じたことの無い安堵とか安らぎとかそういうのを感じます。
恐る恐る手を伸ばして頭を撫でてみるとルークが目を開きました。

目と目があった瞬間から2人は(以下略)

ルークの中身は真っ白ですが、アッシュから抜けてしまった『ルーク』の感情と一緒にアッシュの一部もコピーされた感じです。なので言葉は話せます。
しかしアッシュにしても元々閉じこもりきりで対人能力壊滅的。そして片言気味だったんでルークも同じ感じ。
正直自我も曖昧なアッシュだったんで、自分達は一緒の存在だと思っちゃいます。二人で一人、というか別人という認識が無い。同じ顔で同じ体で同じ声で同じ心を持ってて。元々曖昧だった分境目がありません。大爆発起こす前から同一すぎる2人。

とりあえず落ち着くから、という理由でぎゅうぎゅう引っ付きあってた2人に戻ってきた髭が吃驚。慌ててアッシュにそれはお前の身代わりに死ぬ複製品なんだぞー、みたいな事を言って離そうとするんですけど。2人にしてみれば引き離されるなんて冗談じゃありません。


おれたちはいっしょにいたい いっしょにいさせてくれないおまえなんか きえちゃえ


ナチュラルに超震動発動。実はローレライが完全に彼らの味方です。通信は受けてないけど2人共ローレライの祝福みたいなの受けてて超震動使いたい放題。がんばれば第二も出来るよ!こっそり剣と宝珠もコンタミでもってますが本人達は気付いてません。そして大爆発対策済み。

とまあそんなわけで髭は分解されました。退場です。
人殺した(というか消滅させた)とかそんなのはどうでもいいっていうかわかってない2人なので「どうする?」「どうしよ?」と首を傾げ合ってたりします。その光景を想像するだけなら微笑ましいのになぁ!(←・・・)
ちなみにお互いにお互いを「ルーク」と呼んでます。ややこしいので文章ではアッシュとルーク表記ですけど。

そんなこんなで邪魔者(研究者とか兵士とか)を一掃したはいいものの、これからどうすんの状態の10歳児(精神年齢低)と0歳児(さらに精神年齢低)。
双真の脳内でもどうすんのこれーです(待)

ひとまず3パターン用意してみました。


1.何故か偶然通りかかったライガクイーンとアリエッタと出会い擬似家族形成

ヴァンが既に南無っているのでアリエッタはダアトに行かずそのまま。
赤毛達はアリエッタに対して罪悪感は抱きはすれど恐怖とかは抱いていないので割りと普通。んでもって暫く一緒に居るうちに仲良し家族へ。
で、多分どっかで見られたかして「ライガの群れに子供が3人いる」とかいう話が軍にいって保護にきちゃったりするけど、赤毛2人がマルクト軍服に怯えちゃって(ジェイドへの感情が原因)超震動→マルクト軍全滅→討伐隊結成→返り討ち→討伐t(以下エンドレス)
で、そのうちジェイドとか借り出されてきちゃったりね。そんな事されたら超震動通り越して第二いっちゃいますよ。ジェイド終了のお知らせ(・・・)
そんな感じでライガクイーンには手を出すな的な話が広がっちゃうとかね。

そして聖なる焔の光は居ないけど秘預言ルートへ突入。多分ナタリアがアクゼリュスへ送られたんだと思います。で、世界は滅びましたとさ。
でも赤毛達は最後までライガママとアリエッタお姉ちゃん(精神的に上っぽそう。実際はどっこいどっこいだけど)とライガな兄弟達と幸せにしてるかなぁ。


2.コーラル城に住まう魔物の長と化す

多分ヴァンがコーラル城を利用していた時はまだ魔物はすんでなかったか一掃されてたかだと思うんですよね。
なので新たに近寄る敵意を持った魔物は全て超震動で自動分解。
白光騎士達がコーラル城まで脚を運んできたりしたけどやっぱり超震動で以下略。
そんな感じで目撃者や生き残りすら居ない状態なので『コーラル城へ行って帰って来たものはいない』的な噂が流れます。まあ、そんな噂流れちゃったらファブレ公爵も黙っちゃいないですけどね。一応領地ですし。
なので討伐隊を送り込んだりするんですけど、やっぱり帰ってこない、と。そんな事が何回も何回も続いて、ついには手を出さなくなったり。採算合わねーよ、って事で。
そんな外の事なんてお構いなしな赤毛2人はのほほんと2人一緒を満喫してたりします。
あ、食べ物は敵意の無い魔物(ライガ系統とかフレスベルグ系統とか)が世話やいてくれてたりします。たまにライガクイーンもアリエッタと一緒に遊びにきますよ。
コーラル城、魔物の楽園化(笑)

やっぱり秘預言ルート。


3.おかんディスト

途中までコーラル城と同じ感じですが、ディストが一向に戻ってこないヴァンを不審に思ってコーラル城へやってきました(レプリカルーク作成現場には立ち会ってません)
赤毛達はディストに対してはそんなに怯えないのでオート超震動(最強スキル)が発動しません。敵意もありませんしね。
ディストはあまりにも同一すぎる2人にすっごい希望を持って(ネビリム先生復活)ダアトに連れ帰るんですね。でも暫く過ごすうちに赤毛達の特殊さとか異様さに気付いて、これは違うと思うわけです(この人賢いですし)
というか、刷り込み技術を全く使わずに記憶共有してるなんてどう考えてもおかしいですからね。
そんなこんなで色々目が覚めたものの、この子達どうしましょうって感じで悩むわけです。とりあえずもうヴァンも居ないし、モースも微妙っぽいって事で赤毛2人連れてケテルブルクに里帰りしちゃいます。髪とか染めて。
そして赤毛達と擬似家族形成。たまにネフリーさんも遊びにきます。

この場合、上記二つと違ってディストという頭のいい人間が傍にいる事によってかなり賢い子になりますね。そしたら多分自分達が持つ逆行した感情の意味とか、そういうのにおぼろげながら気が付いて、異様なまでの怯えとかも緩和されるかな。
うっかりグランコクマにディストにくっついていった時にジェイドに出くわした時は凄いことになったかもしれない。すっかり封印していたオート超震動発動しかけたりとか(笑えません)
びくびくしながらも陛下とかアスラン氏には懐けばいい。でも基本ディストの後ろに隠れてべったりくっついてる。そして2人で手を繋いでるのがデフォルト(指交互に組んでるのもデフォルト)
本編開始年になっても外見年齢より精神年齢は低めかなぁ。

崩落編から赤毛達参戦だと思います。割と本編通りにそこそこ救済措置をしつつ(アリエッタとシンクとアスラン氏的な意味で)瘴気はディストが譜業でなんとかしちゃうよ。息子二人の為ならえんやこらだよ。

うん、割と大団円になりそう。そして一番まともな話を構成できそうな気がします(笑)
そして同行者空気もしくは死亡済み。




どのルートにしてもファブレ公爵家はガイが復讐完了してそうだなぁとか、どう考えてもアクゼリュス崩壊はナタリアが送り込まれてて終わってそうだとか、ヴァンが居ないからティアが監視者として秘預言遂行してそうだとか(おかんディストの場合ラスボスってそう)アニスは普通にスパイしてそうだとか。
同行者達はそんな感じ。





(いやほら、世界滅ぼす程じゃないけど壊れ気味な二人だとか。もう生まれた瞬間から二人だけでいれればいいとか。2人共舌足らずとか。そんな姿を妄想して萌えたわけでは決して。 決 し て 。
「ね、ルーク。こわい人、もうこないかな」「わかんない・・・わかんないけど、こないといいね、ルーク」「でもね、ルークといっしょなら、こわくないよ」「おれも、ルークといっしょならだいじょうぶ」とか。お互いがお互いをルークって呼ぶのがツボったとか、そんな!!(←・・・))

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2008/08/14 21:15 | Comments(0) | ネタ

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