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2024/05/01 12:36 |
逆行ガイと逆行ルークによる世界消滅計画
六神将なガイってどうなんだろう?と頭をこねくり返してみたらこんなんできました。


ガイルクっぽい。
同行者が殆ど空気で局地的に物凄い厳しい。
うちでは珍しくアッシュまで空気(が、最後の方でちょっとだけアッシュ交えたネタ語ってます)









表側の字だけだと普通ですが裏側を部分を見えるようにすると

(六神将ガイな世界からの)逆行ガイ
(原作ルークの記憶だけ)逆行(して人間不信に陥ってスレグレた)ルーク

となっております。 カ オ ス 




ルークが12歳になったくらいの頃、なんでか記憶のみ逆行。精神はそのままです。
普通なら受け入れきれないようなソレを奇跡的に受け入れ、あまりにも理不尽な死に方した自分に短髪化通り越してスレてグレてしまいました。
世界なんて仲間なんて他人なんて被験者なんて信用できっかボケェ!てめぇら全部滅びやがれっ!!ってな感じ。
でも知識不足とかは痛感したもんだから影で猛勉強開始。でも表では勉強なんかやってられるかっつーの!状態。
スレてグレてはいるけど元が子供なんでちょっぴりツメが甘い。でも"ルーク"の記憶の所為で達観してしまってる感じ。

遅れてルークが15歳頃、ガイが精神ごと逆行。ただし逆行元の世界はルークのとは全く違う六神将ガイな世界です。うわお。
六神将、とは言ってもヴァンを従えてるとかじゃなくて、単純に利害の一致ですね。預言憎し。
で、ガイの世界のルークはアクゼリュスで同行者に捨てられた後精神崩壊寸前。
そこを早々に同行者sから離反したガイ様華麗に拉致。計画の為に利用しつつも「俺の可愛いお人形♪」と優しく甘やかしてました。ガイ様華麗にどっかがぶっ壊れてます。仕様です。
で、少しだけ精神が回復したルークがこのままじゃいけないと衝動的にガイを止めようと刺し違える感じで二人ともお亡くなりに。多分アブソーブゲート辺り。
世界?その後ヴァンは同行者達(+アッシュ)によって倒されたものの、瘴気とかローレライ解放できない(アッシュが瘴気中和で死んだから)とかでそのうち滅びました(…)

まあそんな感じの逆行ガイ様、屋敷時代のルークは生意気で我侭な坊ちゃんだとは思ってましたがそこまで嫌ってなかったんですよね。
だからまあ、その辺もう一度楽しんでやろうかな、とか思ってたんです。あれはあれで純情だったから屈服させるのも面白そうだ、とか(…)
したらなんか隠れて勉強してるしついでに自分やヴァンまでちょっと避けてるから不信に思うんですね。

で、ガイ様問い詰めに行きました。深夜に。ルークの部屋へ乗り込んで(…)

ルーク、こっそり猛勉強中の真っ最中でガイの登場にマジびびり入ります。しかもなんか雰囲気違ぇ!?みたいな。
問い詰めてくるガイに段々面倒になったルーク(まだ我侭坊ちゃんモード)がガイの素性を知ってることをバラすと、元々違ってたガイの雰囲気がさらに一変。完全黒六神将モードです。
それに驚きつつも対抗すべくルークもスレグレモード発動。ガイも吃驚。
警備にバレないように二人とも静かに言い争いしてるんですが、空気は超絶に魔界です。
この言い争いの過程でお互いが別の世界から逆行してることを知ります。
ついでに少々ベクトルは違いますがお互いが「世界なんて滅ぶべし」と思ってる事も知ります。

そんな感じで色々諸々があって意気投合しました( は し ょ っ た )

数ヵ月後にはすっかり「ガイになら俺の全部をあげてもいいぜ?」「俺もルークになら全て捧げてもいいな」とか言っちゃってます。何だこれ。
えーと、ルークは元々人が信用出来なくなってますし、ガイもガイで結局のところ誰も(ヴァンも)信用してなかった部分があるんですね。信頼関係じゃなく利害の一致?
その辺でなんか、こう…共感というか、こいつなら裏切らないみたいな心理が続いてこうなったと。愛だの恋だのじゃなくて依存ですね。

ちなみに表面上では我侭坊ちゃんとそれに従う使用人の図に見えてます。

ついでに本編開始までにローレライすら味方につけてます。なんかもう人間のやることなすことどうでもよくなったらしいですよロレ様。
というわけでルークの超震動のコントロールとかその他諸々は完璧です☆

でもってヴァンすら利用しだすこの二人。ヴァンにしてみれば主人(ガイ)を通じてルークを利用しているつもりなんですけど、筒抜けですからー!利用されてるのアンタですからーっ!!



そんな感じで本編。さっくりと、つーかぶっちゃけアクゼリュスまでそのまんまです。
ルークもガイも我侭坊ちゃんとそれに振り回される使用人の演技でずーっと通してます。ただし使用人として護衛としてガイはルークにべったりです。裏で真っ黒魔界な会話してますけど誰も気付いてません。でもイオンとミュウあたりは気付いてるけど何も言わないかな。

で、アクゼリュスですが。
とりあえず通常通りセフィロトへ続く扉までルークとイオンは連れてこられるわけですね。ずっとべったりだったガイが珍しく居ない事にイオンが不思議に思ったりしますがそれは置いて置いて。
で、パッセージリング前で『愚かなレプリカルーク』となるわけですが暗示?なにそれおいしいの??とルークは平気へっちゃらです。
動揺するヴァン。そこへ片手に何かを掴んだガイが駆け込んできます。どういう事ですか、と(暗示は俺がやっとくから、みたいな事を言ってた)問い詰めるヴァンの前にガイが持っていたものを放り投げます。そう、某メロンの首を。
実はガイ様、神託の盾兵士に連れられていったティアの後をつけて兵士ごとさっくり殺っちゃいました。で、俊足で此処にきた、と(無茶苦茶)
呆然とするヴァンに隙有りっとばかりにルークが剣をぶっ刺します。ガイ様も剣を突きつけます。 

「ヴァン師匠、アンタは甘いんだよ。預言を、世界を憎むならもっと徹底的にやらなきゃ」
「そう、一欠けらの希望も可能性も残さず、方法すら全て叩き潰して」
「それをやりきれなかったアンタは失格だ。大体レプリカ大地とか、別にいらないじゃん?大丈夫、引き継いでやんよ…なぁ、ガイ?」
「ああ勿論だルーク…お前を苦しめた世界なんて全て滅びてしまえばいいんだからな」

とかくすくす笑いながら言って「じゃあさよならだ、ヴァンデスデルカ」ってガイがヴァンの首を(略)

でもってそのまま真っ青になってるイオンとミュウ(いたのか)を連れて超震動で避難ですよ。
いやほら、イオンはちょぴっとだけだけどいい感情抱いてますから。
世界がどれだけ信用できないか、とか徹底的に言ってこっち側に引き込んでしまいますよ。

で、アクゼリュスは自然崩落です。他の同行者+アッシュはお亡くなりになったか運がよければいきてるかも…?くらい。
ティアが居ないからほぼ無理っぽいけどね!!(…)


その後はガイとルークが(悪い意味で)セフィロト操作して周ったり(ユリア式のあれは超震動でGO-IN☆)してヴァンの位置に立ってます。同行者達がアクゼリュスで全滅してるので、世界の危機を知らせるのが遅れてしまい、キムラスカにしてもマルクトにしても全てが後手後手です。つーかのんきに戦争してたら平原崩落したしね!

リグレットは反抗してきたので殺っちゃいました。ラルゴも同様。ディストとアリエッタも…すっごく、すっごく双真的には嫌なんですがこのガイルクは遠慮なく殺っちゃいそう、ですorz
シンクは共感してくれたので協力者。優しいイオンを叱咤しつつ絶望的な世界で癒し空間を醸し出してればいい(・・・)


で、そんなこんなで世界中をひっかきまわして外郭大地は殆ど崩落。シンクとイオンは途中で瘴気の影響もあって乖離してしまいました。

見事に希望なんてひとかけらも残さずに預言とは違う方法で滅んでいく世界に二人は笑いながらお互いを剣で貫いて心中しましたとさ。



ほら、双真がシリアスなガイルク考えるとバッドエンドになる……っ!orz

うちにしては珍しいアッシュ空気なのは、どう考えても入り込む余地がなかったから…!(涙)
そこはそれ、アッシュも逆行させて~とかは考えたんですけどね。脳みそこんがらがったので初期プランのままに上げる事に。


もしアッシュも逆行してたらどうなるかなぁ。とりあえずルークと同じ原作からなら確実に味方になるかな。ルークの記憶も持ってるだろうし。世界なんて滅べばいい、というよりルークがよければそれでいい。みたいな。

で、ガイと同じ世界からだと世界の為に死ねと本気で言われてそうなんでやっぱ味方になりそう。
「あの世界どうなった?」とか聞かれて「俺を生贄にしてつかの間の平和を手に入れた後、なすすべもなく滅んでいったな」とか言われてガイが爆笑してればいい。アッシュはそれ見て溜息。
ルークは「いいじゃんそんな世界滅びてとーぜん」とか言ってればいい。
お、これだと三人で悪友っぽくなりそうだ。

最後に心中するのは変わらないけどね!!(・・・)

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2008/07/09 22:02 | Comments(0) | ネタ

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