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2024/05/01 09:21 |
もう皆まとめて一般人になっちまえネタ
某サイト様へと拍手を送った後、はたと気が付き思いついて仕事中に暴走していたものです。
某サイト様へは深いお詫びと土下座をorz

ようするにPTメンバー全員一般人ないしは元一般人(庶民)もしくは元特別階級現一般人にしてしまえ。
ついでに常識人化してしまえ。
そしてアビスストーリーをあまり外れることなく色々な意味でベタな王道っぽくしてしまえ。
というネタです。

原作同行者をほぼまるっきし改変してるんである意味厳しめ要素有りですねっ(・・・)

とりあえず本編考えるのは(仕事中に)エンゲーブあたりで力尽きたので各々の人物設定と軽い語りのみ。










まずは捏造部分。

預言。しっかりばっちり存在していますが「王族に連なる赤い髪の男児」が「王族の色を持つ男児」に変化してます。
ついでに赤い髪はかなり珍しいけど王族以外にも居ます(キムラスカ王族以外は突然変異に近い感じ)
そしてどこにも聖なる焔の光は1人だけとは書いてません(ぶっちゃけるな)

キムラスカ。
真・ナタリア生存です(その表記はどうか/ゲッ○ーみたいでよくないですか/いいえ)
シュザンヌ様は病弱過ぎてこどもを産めませんでした。
表側ではそうでもないですが、裏では大々的にローレライ教団と手を組んでます。上層部はモース並に預言馬鹿です(王含む)

後は大体同じです。




で、本編開始までの軽い流れ。っつーか赤毛の出生捏造。

2000年にキムラスカ王族には聖なる焔の光は生まれませんでした。
ならばキムラスカ国内に必ず居るはずだっ、探せー!とお触れを出しますが全く持って音沙汰無し。

それは置いて置いてND2000ローレライデーカン48日レムの日。
とある集落の小さな家で赤毛の双子が誕生しました。アッシュ(兄)とルーク(弟)です。

キムラスカの片田舎。それはもう地図にも載らない旅人も年に一回迷い込んでくるかどうかレベル、つーか集落を囲んでる森に住んでる魔物が反則レベルに強い。そんな本気でちっこい集落(村と呼べない)多分50人も住んでない。村全体が親戚。反則レベルな森の魔物達の影響を受けて村人達も皆反則レベルに強いです。でも全員それが普通だと思ってる。
実はその昔々のそのまた昔(1000年前くらい)かなわぬ恋ゆえに駆け落ちしたキムラスカ王族とその使用人がその集落の元となった集まりに加わって出来たとかどうとか。なので割りと遺伝的に赤毛が多い集落です(集落に10人くらいいる)でも流石に緑の瞳まで持ち合わせてる人は殆ど居ません。
アッシュとルークはその殆ど居ない赤毛に緑の瞳の持ち主でした。

が、そんな割と世間から隔絶されてる集落ですからアッシュとルークにとっては「キムラスカ王族の色?なにそれたべもの??」です。
村人のうち外の世界へ出稼ぎにいってたりするスーパーな人ら(だって反則レベル魔物生息域を突き抜けないといけない)が外の事とか知ってますし、教えてはいますが一般人が王族の色とか正確に理解してませんよねあの世界。ってことでやっぱり知りません。

そんな感じで極端な知識(魔物との戦い方(5歳くらいの時に襲われて超震動発動させたことはあるけどその時の事は覚えてなかったり)とかすさまじいまでの値切り方(物資とか買い付けに行く人が教えてくれた)とか生き残る方法(隔絶されてるだけ色々な危険もありますし)とか古代イスパニア語(駆け落ちしてきたキムラスカ王家の人の知識が代々受け継がれてる)とか)を身につけつつもわりと世間知らずな2人は10歳になりました。

反則レベルな魔物達が異常繁殖したとかでキムラスカ軍&神託の盾連合が討伐にやってきて集落発見。
そこで赤毛の双子をヴァンデスデルカ・髭眉g…もとい、ムスト・フェンデことヴァン・グランツ(神託の盾指揮してたとかで)が発見、かっさらいました。そして集落の人間を皆殺しにしてしまいました(キムラスカ軍とは別行動していたので気付かれず)
2人共が超震動を使えると知った彼は片方をキムラスカへ引渡し、片方を自分の手元に置いて手駒にしようとしたのでした。

双子は引き裂かれ、7年の月日が流れて物語が開始されます。







以下PTメンバーの設定(※双真の願望と妄想を含みます)


・ルーク
ファブレ公爵家の養子。超極小集落出身の元一般庶民。
公爵子息としてはきっちりやってたりはするが、たまりにたまったフラストレーションの所為で現在第二次反抗期中(大使的な意味で。ちなみに第一次は連れてこられた当初から2年くらい続いた)
でも一部の人らには素直で幼めな正義感溢れつつちょっぴり不良という本来の性格を見せる。
集落が髭に襲われた事は覚えていない(精神的ショック)が、深層心理の影響か表面上は髭に懐いているが内心は一線を引いている。
シュザンヌ様にかわいがられているし大好きだけど本当の息子じゃないから色々複雑。
公爵は公爵で家庭教師やらはつけてくるものの完全スルー状態なので正直嫌い。
いつか必ず逃げ出してやる、と虎視眈々と狙っている。
若干スレ気味だけど白です。



・アッシュ
ローレライ教団神託の盾騎士団特務師団の師団長。通称鮮血のアッシュ。
ルークの双子の兄だが、ヴァンによって度重なる洗脳を受けている。
というかその影響で二重人格化。普段表に出ているのがヴァンに忠実な手駒の鮮血のアッシュ。
普段沈んでいるのがルークの兄としてのアッシュ。
鮮血の方は概ね原作のまんまのアッシュ。ただ、ルークはレプリカじゃないので純粋にヴァンの邪魔をする敵だと思い込まされている。
が、ルークに邂逅した時から徐々に兄の方のアッシュの意識が融合しはじめていったりする。その予定は未定。
最近になって兄の方のアッシュの存在をヴァンに気付かれてさらに強力な洗脳をかけられて押し込められてしまったが、その前までは稀に兄の方が表にでてきていてアリエッタやシンクと会話していたらしい(どうやらまたこの2人は救済ルートらしいですよ)
そんな複雑な双子の兄は今日も悪の親玉に洗脳されているのです。

「兄さん、俺の事覚えて無いのか!?」「お前は俺の、ヴァンの敵だっ!」

そんなベタな会話をさせてみたい(黙れ)



・ガイ
ファブレ公爵家の使用人でルーク付きの世話役で護衛。
彼はホド戦争で皆殺しにされたガルディオス家に仕える使用人見習いでした。しかも「ガイラルディア」専属になる予定(ちなみにガイラルディアは死亡当時9歳でガイより4つ年上でした)
護るべき主人を護れなかったうえに生き残ってしまった彼はファブレ公爵に復讐を近いやってきたわけです。
ガイの名は護れなかった主人から、セシルの性は使用人見習いの自分にも優しくしてくれたユージェニーさんから。と僭越ながらも借りているつもり。ガイ自身の本名は忘れた、というかホド戦争で本来の自分は死んだと思ってます。
で、虎視眈々とペールに師事しつつ復讐を狙ってたところにルークが連れてこられました。歳が近いのであてがわれて色々あるうちに意気投合。すっかり親友に。ルークが逃げ出すのを全力でサポートする気満々。
ちなみに基本的な性格というか言動はあまり原作と変わってないけど、幼い頃から使用人なので公の場では常に敬語です。使用人モードです。ルークと2人きりだと親友モードに、ルークが認めれば通常モード。
女性恐怖症ではありませんが、赤毛に少し怯えます(ルークには完璧に慣れたから平気)



・ティア
ユリアの子孫でユリアシティ市長の孫でヴァンの妹なポジションは変わらず。
でも軍には一切ノータッチな極々普通のお嬢さん。かなり世間知らず、そして天然。
護身術に杖術は嗜み程度にこなせるものの、接近戦はほぼ出来ないに近い。
治癒術は独学。ユリアの譜歌も使えるものの、本人はすごいものだと思っておらず、普通のものだと思っている。
ヴァンの事は尊敬しているが、最近変だな~と思っていたところ、リグレットとの密談を聞いちゃった。
どうしよう、どうしよう、と悩んだティアは兄さん話があるの。と手紙を送る事からはじめました。
そしたらなんかファブレ公爵家に紹介してあげよう、みたいな事に(なんでだ)なって公爵家に赴き、うっかり事故でルークと擬似超震動起こしてしまって物語開始。な流れ。
魔物が出てきたらあわあわおろおろして逆に小さい頃は魔物とデッドオアアライブをしていたルークが護ってあげる形になるかなぁ。



・ジェイド
元軍人、つーか死霊使い。何があったのか2年前に突然退役して現在はエンゲーブで私塾を開いていたりする。
ちなみに性はバルフォアを名乗っている。
2年間子供相手に勉強を教えている所為か、原作よりは丸いというか優しい。確かにあの毒はあるけども、その後にやんわりフォローを入れるような心配りをやってのける。
つーかぶっちゃけお父さん化してます。
ピオニー陛下とは今でも稀に手紙のやり取りをしていますが、そのたびに戻って来いと催促されるのにうんざりしていたり。最近ではジェイドが唐突に居なくなったため懐刀の座に転がり込んでしまったフリングス少将の半ば泣きと脅しが入った手紙まで同封されているので余計にうんざり。



・アニス
神託の盾の下っ端の少年兵。優秀な成績を修めれば学費が免除されるという謳い文句につられてお給料も入るし~と神託の盾騎士団の幼年学科に入学。そして飛び級して卒業し、下っ端兵として小さい身体で走り回っている。
実際には卒業にはあと1年は必要だと思われていたが、偶然食堂で知り合ったディストに人形師としての素質を見出されてトクナガを作ってもらい、そのおかげがあってこその卒業だったり。
「アンタ譜業はすっごいんだからさぁ、もっとそっちに力入れればその親友のジェイドって人を見返せんじゃないのぉ?」とかいう台詞がディストに影響を及ぼしたかどうかは定かではない(また救済ルートらしい)
で、そんな下っ端兵としてちまちま頑張ったお給料は両親へ仕送りしているものの、その両親のことはあんまり好きではない。だっていくらがんばってもがんばっても意味の無い預言につぎ込むし騙されるしっ。あたしがどんだけ努力してんのかわかってんのぉ!?とキレ気味。
そんな努力家アニスはある日、やっぱりぱたぱたと走り回っているとなんとイオン様が1人でこそこそしているではないですか。話しかけてみれば見逃してくださいとのことで。なんでも和平の仲立ちとして以前から依頼があったのに大詠師モースが行かせてくれないんです、と。
前々から大詠師モースに粉かけられて(へい君導師守護役にならないかーい、スパイしてくれればおっけーだから、両親の借金も肩代わりしちゃうよー0的な)いたアニスはプッツン。ついでにこんなぽやーっとしたイオン様を放ってなんておけないっ!と衝動的に上司の部屋に辞表を放り込んで単身導師イオンの護衛をする事になりましたとさ。



・メリル
真・ナタリアが生存なのでメリル。
実はほんの一瞬だけナタリアと入れ替わっていた。乳母は入れ替えに成功したと完全に思っていたが、実は王妃さまは気付いていて内密にナタリアの遺体を捜したところ、なんと生きて保護されていたのを発見。
そして入れ替えられてしまったこの子(メリル)を返えさなければ!と思ったけども、シルヴィアさんは入水自殺後でした(ガーン)
それでも王妃さまは必死になってバダックを探し出し、メリルを渡します。許されるとは思っていないけれど、せめてこの子を幸せにしてあげてくださいと。
そんな感じで砂漠の獅子王バダックに育てられたメリルは砂漠の金獅子姫として名を馳せる傭兵になりましたとさ。ちなみにキムラスカ側からの依頼は全部突っぱねる事でも有名。
でも唯一ナタリア姫からの直接の依頼だけは受ける。なのでナタリア姫直接の依頼でバチカルからアクゼリュスまでルーク達の護衛をする事になります。そういう出会い。
武器は弓がよかったけど(バランス的に)このメリルは絶対拳だ…!もしくは戦斧。とても、パワータイプです。
でも第七音術士で治癒師。そんな矛盾。
怒ると何故か上品な口調になる。






とりあえず皆を貴族王族軍属から引きずり落としてみた。アニスは無理矢理だけど、こうしないと出会えないよ絶対…!
というかこれくらい強引でいいと思う。やたら豪勢な身分もちが集まるよりよっぽど自然だと思う、うん。
ガイとジェイドにひたすら悩みました。
だってガイの立場を違和感なく、それでいて伯爵の地位を無しにって考えると…!実は使用人で影武者候補にみせかけてガイラルディアの双子の弟とかも考えましたが。それだと赤毛sと被るので却下。で、こうなりました。
ジェイドもジェイドでピオニー陛下との関係とかレプリカ研究からさっくり離れちゃうとアビスの物語として成り立たなくなるので、ここは一つ唐突に割りと最近に『人間らしく』なっていただく方針でいきました。
ほら、これだと陛下へのコネとかもありますし、ね。PTの頭脳役ならこれくらいあってもいいと思いますよ、うん。

これって確実にルークとガイ(とアッシュ)以外服装違いますよね。どうなるんだろう(笑)

アッシュのところの説明文だけおかしいのは気のせいです、多分。
なんかもうホント、双子の兄弟で兄が洗脳で弟が兄さん俺の事思い出してよ!って好き好きオーラだしてて俺はっ俺はーっ!!とかそんなマジで王道すぎて赤面もののやり取りをやっちゃえばいいのに、とか思ってます(黙ろうか)

本編は何ていうか、本来なら(色々間違ってるとはいえ)顔パスで通れたりするのが無理だったりで常識人達な分展開というか行動は早いのに身分差とか所属の違いとかいう絶対的な壁にぶち当たって後手後手になっちゃって、それで焦っちゃうとか、そんな王道的な以下略でいいと思うんです。
ていうかヴァンとキムラスカが手を組んでてキムラスカは当て馬的な表側の黒幕で実はヴァンがー!みたいな。いや寧ろキムラスカ無視してヴァンに集中したいのに下手にでかい組織(だって世界に二つしかない国のひとつ)だから無視なんてできねーよボケぇっ!みたいな事態でまた焦ったり。
結果的に真・ナタリアの協力もあってなんとかなったけど、アブソープゲートでヴァンとり逃がして(地殻に落ちていって)レプリカ編までいっちゃうんですよ。
で、レムの塔でアッシュの洗脳が完全にとけて(というか人格統合完了して)仲間入りでいいんじゃないかな…!!
んでもって文字通り世界中の力をあわせて(元々一般人ががんばってるし、その方が他の一般の方々も現実味があって協力してくれると思う)エルドラント攻略して、で双子でローレライ解放してただいま!でいいと思うんですよ!

ちなみに救済フラグは色々立ててますが、いっそ人死には原作通り(ラルゴはバダックだから別として)でいいと思います。PTの成長的な意味で。
フリングス氏は序盤におけるジェイドポジション(和平の使者・皇帝の懐刀)ですが、レプリカ編でお亡くなりになるのは変わらないでも・・・いいと、思うん・・・・・・です・・・・・・・・・orz(落ち込むなら言うな)

レムの塔の一万のレプリカはまだ人格統合できてないアッシュが暴走しちゃって、結局犠牲にしちゃって、アッシュはそのことで自分を凄い責めるんだけど、ルークが俺も一緒だから一緒に罪を背負うよって双子で寄り添えばいい。アクゼリュスだって2人で分かち合って背負っていけばいい。

うんアシュルクだな。よし(黙れ)


後、箱入り娘な完全後衛回復役なティアが現役傭兵なメリルと元軍人なアニスに色々教わったりとか。
レプリカの事ですごい後悔するジェイドにさりげなく気を使うガイとかルークとか。
カースロットは勿論あるけど、それは赤毛に対する条件反射的なあれで~みたいな理由で、それをきっかけにじゃあこうするっ!とか言ってルーク断髪とか(それは・・・)
それを見たアッシュ(人格統合前だけど微妙に影響受けてる)がすっごい不機嫌になったりとか。
イオンを護ろうとしたけど護れなくて死なせてしまったアニス(本当に護ろうとしたけどダメだった)に同じく主人を護れなかったという思いを過去を持つガイが色々話しをしたりとか。

そんなホントにベタで王道的ノーマルPTでいけそうなんですけど、どうなんでしょうか、これ。

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2008/07/23 00:19 | Comments(0) | ネタ

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