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2024/05/01 08:57 |
"家族"~設定で逆行パラレルネタ 1 
ありえるかもしれない話。

今回は一番最初、なんでこうなったか。






"家族"~本編(?)はつつがなく年月が過ぎる仕様だけど、このパラレルは記念すべきルシエルの21(1)歳誕生日の日に何でか事件発生。

ルシエル・ガイ・ジェイドとそして宮殿から抜け出してきた陛下(ペールは家族団欒(?)の邪魔をしないようにいません。プレゼントとかはくれました。おじいちゃん大好き!って言ったら喜ばれました)でささやかながらも暖かい誕生日パーティなんかガルディオス邸で開いていて、本当に幸せだなぁーとか思ってるルシエル。
でもちょこっと思うんです。

兄上達と夢だけじゃなくて普通に会えたらなぁ、と。
"家族"全員で暮らせたらいいなぁ、と。


そんな事を思っていたら何故か一瞬で視界が変わってパーティ会場でなく薄暗い部屋の中にいました。

はいぃぃぃ!!!???と大混乱。

混乱したまま周りを見ると10歳くらいの子供が数人転がってました。
ついでに何か自分の身体も10歳くらいっぽい、っていうかこれってルークの顔じゃね!?と余計に混乱。
追い討ちを掛けるが如く、転がっていたうちの1人が目の前で乖離。
え、これレプリカ?じゃあおれもレプリカ?いや元から身体はレプリカみたいなもんだったけど。ぐるぐる。


やっと落ち着いてきたところでローレライ通信です。


「ごめんまじごめん、ロレさんったらルシ君のかわいい願いをかなえたいなーとちょこっとだけ思ったわけなの。
 ほんとにちょっとだけだったんだけど何でか凄い力が入っちゃって、平行世界の過去に飛ばしちゃったっぽいんだよね!」

と。

その暴露にちゃぶ台があれば問答無用で投げたい気持ちになりつつ、色々説明を受ける。

曰く

・ジェイドとガイはこの世界のジェイドとガイに精神と記憶ごと入り込んでしまっている。
・ルークとアッシュは17歳の姿(音譜帯での姿)のまま現在ジェイドのところにいる。
・ついでに始まりの時までルークとアッシュはずっと17歳のまま。某襲撃日を境目にして普通に成長するようになるらしい。
・この世界の『ルーク』と『レプリカルーク』はきちんと存在している(つーか今現在コーラル城に両方いる)
・ルシエルの身体は超振動が使えないが故に破棄されるレプリカの身体。でもロレさんパワーで同位体になっている。
・ルークアッシュルシエル、そしてこの世界のルークとレプリカルークは同じ顔(当然)だけど逆行組はローレライパワーでよっぽど注意しないと気付かれないようになっている。意識的に解除化。
(この世界のルークとアッシュはちゃんと同じ顔に見えるけど、ルシエル達は「え?三つ子?」くらいの印象。こっちの世界のルークとアッシュとルシエル達を並べると「他人の空似?」程度)


身体能力とか引き継いでるし、この世界のローレライとも話しつけてあるから思う存分やっちゃっていいよ!と言われ、とりあえずグランコクマに行って家族と合流する事に。
母上(ガイ)だけひとりぼっちでファブレ邸だけど我慢してね。ローレライがちゃんと事情説明するから(笑)


とりあえず目立つ髪の色(色の劣化はそれほどじゃないレプリカだった。ていうかルシエルの元の色まんま)を譜術で金茶に変えて、今にも乖離しそうなレプリカたちに「ごめんなさい」と謝ってからコーラル城脱出。
たかが生まれたてのレプリカ如きにまともな警備なんてしているはずもなく、すんなり脱出成功。そのまま襲ってくる魔物を素手でぶっとばしつつ(レベル引継ぎで100近い人)カイツールまでなんとか到着して、魔物からゲットしたお金で服とか色々購入して…さてどうしよう。マルクトに渡る方法が無い。
たかだか10歳の子供に旅券発行とか無いよなー、と思っていたらルークとアッシュ(譜術で黒髪化)が迎えに来てくれてましたわーい兄上ぇぇぇぇ!!
色々情報交換しつつグランコクマまで安全に移動。
帰ったら帰ったでジェイドがお迎え。うわーん父上ぇぇぇぇ!!おやおや随分小さくなってしまいましたねぇ。でもまあ、元の年齢にしてみりゃそれでもでかいだろ。だよなー。うっせぇっ!!

そして作戦会議でも~と思っていたら何故か陛下(現:殿下)からお呼び出し。お前ら家族全員でこいや、と直球で。
不思議に思っているとなんとピオニーさんも逆行してました。
あれ、おかしいな。ローレライは陛下の事何も言ってなかったのに。

とここでネタばらし。
実はピオニーさん、もう何度逆行してるかわからない程"繰り返している"人だったのです!

皆びっくりだよ。そりゃびっくりだよね、全部知ってたのか!と詰め寄りたくなるよね!
でも何ていうか、陛下は繰り返してるというより漠然となんとなーくこうなるんじゃないのか?程度の意識だったそうです。
記憶があるんじゃなくて、身体というか魂が覚えてる。そんな感じ。
それに気付いたのは逆行前にルシエルがグランコクマに来た時。今までそんな人物に出会ったことが無かった為、気付けたみたいな。そんな感じ。
つまり陛下は本編通りに話を終えて、でもEDで誰も帰ってこなかった世界を延々ループしていた人だった、と。
しかも割りと鮮明、というか覚えてる感じがするなーっていうのはあの騒乱の時が主で他はあやふや。
(ちなみに変えようと努力していた陛下も存在したけど結局最後は絶対同じになって絶望しちゃった、とかいうのもあります。本人覚えてませんが)

そんな感じで強力な共犯者ゲット。

さあ、やりたい放題の始まりです。
"家族"が、皆が幸せになる為に!!





次は各自の動き辺りのネタかな


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2008/05/25 16:24 | Comments(0) | ネタ

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